在留資格の相談に来られる方の中には「知り合いがこれで許可された、と言っているので自分も許可されるはず。」と言われる方がよくおられます。
しかしながら、在留資格は、免許等のように一定の要件を満たせば許可されるものではありません。
申請者個々の事情を含めて総合的に判断され、許可されるかどうかが決まります。
そのため、行政書士を決める場合も、わずかな情報での概算見積金額が高いか安いかで判断しないことをお勧めします。
専門の行政書士であれば、詳しい事情を聞いた上でどうすれば良いかを判断できますが、専門でない行政書士の場合には、誤った判断をしてしまう可能性もあります。
また、依頼者と行政書士との間に信頼関係を築くことができるかどうかも重要です。
したがって、行政書士に依頼する場合には、専門の行政書士に相談した上で、信頼できると思える行政書士に依頼することをお勧めします。
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