外国人の在留資格や相続等、行政書士は個人情報を取り扱います。
したがって、行政書士には、高いセキュリティ意識を持つことが求められます。
しかしながら、セキュリティ意識の低い行政書士が数多くいます。
現在、誤送信防止の観点からFAXの使用を禁止している企業や役所も多くあります。
ところが、行政書士の中には未だFAX通信をメインとしている者も多くいます。
また、書類は全て紙で保管しているという行政書士も多いです。
私どもの事務所でもFAXは用意していますが、あくまでもお客様がFAXでの送信を望まれた際に対応できるようにするためで、先方から指定されない限り、私どもがFAXを使って書類を送ることはありません。
そして、紙での書類保管も、他の保管手段がない場合に限定しています。
行政書士に依頼される場合、ほとんどの場合個人情報を何らかの形で行政書士に渡すことになります。
行政書士を選ぶ際には、その行政書士のセキュリティ意識の高さも、重要な判断基準とされることをお勧めします。
私は、以前の勤務先が個人情報取扱事業者であり、高いセキュリティ意識を持っていると自負しておりますので、安心してお任せください。
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