ビザの話

日本人の配偶者等
外国人が、日本人との間に生まれた子を、離婚又は死別後に、日本国内で養育する場合は「定住者」への在留資格の変更が可能です。

 外国人が、日本人との間に生まれた子を、離婚又は死別後に、親権を持って養育する場合は、「日本人実子扶養定住」として「定住者」の在留資格が認められる可能性があります。 この「定住者」への変更が許可されるための条件は以下のと […]

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ビザの話
外国人が日本で印鑑登録をするには

 日本には印鑑登録制度がありますが、全ての日本人がこの制度を利用している訳ではありません。 とはいえ、不動産取引等の契約書には登録された印鑑(実印)の押印を求められることも多いので、印鑑登録を希望される外国人の方もおられ […]

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経営・管理ビザの話
海外在住の外国人が日本で会社を作り「経営・管理」ビザを取得するには

 外国人が日本で会社を経営する場合の在留資格は「経営・管理」です。 海外在住の外国人の場合、その国にある日本大使館等を経由してビザを申請することになります。 しかしながら、この場合、審査に非常に時間がかかります。 これか […]

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ビザの話
生まれてくる子供の父親が日本人の場合でも、その子供の国籍が日本になるとは限りません

 外国人女性が妊娠し、その子供の父親が日本人である場合、生まれてくる子供の国籍は、当然日本になると考えがちですが、実はそうではありません。 日本の国籍法では、子の出生の時又は子の出生前に死亡した父親が日本人である場合に日 […]

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ビザの話
外国人もマイナンバーカードを作ることができます。

 マイナンバーカードは、日本において行政手続きを行う際に、個人番号(マイナンバー)を証明するI Cチップ付きのプラスチックカードです。 マイナンバーカードは、住民登録をしていれば、日本人に限らず外国人も登録できます。 マ […]

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日本人の配偶者等
「日本人の配偶者等」の在留資格者が日本人配偶者と離婚した場合、他の在留資格へ変更する必要があります。

 日本人と婚姻していて「日本人の配偶者等」の在留資格を持っている外国人が、日本人配偶者と離婚した場合、引き続き「日本人の配偶者等」の在留資格のまま、日本に在留し続けることはできません。 離婚後も引き続き日本での在留を希望 […]

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ビザの話
「日本人の配偶者等」の在留資格者が、本国にいる実子を呼び寄せるには

 日本人と再婚し、「日本人の配偶者等」の在留資格を持って日本に在留している人が、本国にいる前配偶者との間の子供を日本に呼び寄せたいという場合、以下の要件を満たしている必要があります。 ① 未成年で未婚であること。   日 […]

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ビザの話
「短期滞在」の在留期間の更新について

 「短期滞在」とは概ね90日以内の在留が該当します。 また、「短期滞在」での来日目的の多くは、観光、商用ですので、在留期間の更新というのは想定されていません。 しかしながら、更新が全く認められないか、というとそうではあり […]

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ビザの話
外国人女性が日本で妊娠した場合の届出

 日本では、女性が妊娠したら、市区町村の窓口や保健所等に妊娠届を提出する必要があります。 この妊娠届を提出すると母子健康手帳を受け取ることができます。 妊娠届は、国籍や在留資格にかかわらず提出することになっていますので、 […]

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永住の話
高度人材外国人が永住申請をする場合

 通常、日本に在留する外国人が永住申請する場合、在留要件として「引き続き10年以上日本に在留していること」が必要です。また、そのうち5年以上は就労資格を持って在留していることが必要です。 ポイント計算で70点以上の点数を […]

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