2022年4月

経営・管理ビザの話
 外国人が日本で会社経営をするには

 日本に留学していた外国人が、卒業後そのまま日本で会社を作って経営をするということも、珍しくなくなってきました。 そのような場合の在留資格は、「経営・管理」になります。 この「経営・管理」の在留資格の要件としては、いくつ […]

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出入国在留管理庁情報
 4月8日から、日本への上陸拒否地域が56か国・地域に縮小されました。

   水際対策強化に係る新たな措置で、これまで日本への入国拒否をしていた国・地域のうち、106か国・地域については拒否解除となり、残り56か国・地域となりました。 ただし、ビザ免除措置は相変わらず停止されていることから、 […]

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相続・遺言の話
「遺言書」を残したとしても相続人同士での争いとなることがあります。

 ご自分の遺産を自由に処分したいとか、特定の人に多く残したい、といった場合に取られる方法が「遺言書」残すことです。 「遺言書」には、「公正証書遺言」、「秘密証書遺言」、「自筆証書遺言」と3種類あり、それぞれ作成方法が決ま […]

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就労ビザの話
日本の大学や専修学校専門課程を卒業した後、就職活動を行なっているものの、就職先が決まっていない場合

 日本の大学や専修学校専門課程に通っていた留学生で、卒業したものの就職先が決まっていない場合、「留学」の在留資格で引き続き滞在することはできません。 「留学」は、学校に通うための在留資格ですので、卒業後は、就労等の活動内 […]

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ビザの話
「短期滞在」の在留資格とは

 日本に一時的に滞在する資格として「短期滞在」というものがあります。 多いのは観光、親族訪問、短期商用かと思います。 その他として、「競技会やコンテスト等への参加」というのもあります。 ここで注意しなければならないのは、 […]

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就労ビザの話
外国人がラーメン店で働くことはできるか

 日本に住む外国人は、何らかの在留資格を持っています。(もし、持っていなければ不法滞在ということになります。) 在留資格には、できる活動の内容が定められており、それに基づく活動をすることが求められています。 なお、在留資 […]

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ビザの話
日本に住む外国人の方が、引越し等で住所を変更した場合は、「住居地の変更届」を提出する必要があります。

 日本に住む外国人の方が、就職その他で住居地を変更した場合は、新しい住居地に移転した日から14日以内に「住居地の変更届」を住居地の市区町村役場に提出する必要があります。 この住居地の変更届出は、所属機関の変更届出と同様に […]

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就労ビザの話
 在留資格の「介護」と「特定技能(介護分野)」との違い

 在留資格「介護」では、介護福祉士の資格を持っていることが要件となりますが、病院や介護施設等での業務だけでなく、訪問看護にも従事することができます。  一方、「特定技能(介護分野)」では、介護技能評価試験と介護日本語評価 […]

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出入国在留管理庁情報
外国人向けの「生活・就労ガイドブック」の12言語(※)版」が改訂されました。

 「外国人のための生活・就労ガイドブック」には、日本で生活するために必要な様々な情報が載っています。 言語は、日本語、英語、中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語、ベトナム語、ネパール語、タイ語、インドネシア語、ミャン […]

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