ビザの話
「永住者」の取り消し要件が追加されます。
永住者については、一度許可された後は、在留審査がなく、在留期間・活動に制限なく日本で活動することができます。 ただ、これまでも、入管法第22条の4の取消事由に該当した場合は永住者の在留資格を取り消されることがありました […]
在日ミャンマー人に対する「特定活動(1年・就労可)」の要件の明確可が図られました。
2021年 5月28日以降、ミャンマーにおける情勢不安を理由に日本への在留を希望するミャンマー人については、緊急避難措置 として、①現に有する在留資格の活動を満了した者で、在留を希望する者、②自己の責めに帰すべき事情に […]
永住申請をするか帰化申請をするかで迷っている人へ
たまに、「永住申請と帰化申請のどちらが良いですか?」と相談に来られる方がおられます。 永住申請した方が良いか、それとも帰化申請をした方が良いかは、申請者の方が将来どうしたいか、によって決めるべきです。 「永住」と「帰化 […]
特定技能外国人を雇用するには?
「特定技能」の在留資格では、他の就労可能な在留資格では認められない業務にも就くことができますので、「特定技能」外国人を雇用したいと考える企業は多いと思います。 ただ、いざ「特定技能」外国人を雇用しようと思ってもどうし […]
永住申請を考えている人が注意すべきこと
永住申請する場合、国民年金や国民健康保険料の納付状況も提出する必要があります。 ここで注意が必要なのは、これらを何度も納付期限を過ぎてから支払っている場合は、永住申請の要件の1つである「素行が善良であること」とは認めら […]
「経営・管理」の在留資格を申請する前に考慮すべきこと
「永住者」や「定住者」といった就労制限のない在留資格を持っていない外国人が日本でビジネスを始めるには、「経営・管理」の在留資格を取得する必要があります。 ただし、ビジネスの内容によっては、「経営・管理」の在留資格を取得 […]
「特定技能」外国人を雇用する場合、分野別協議会への加盟が必要です
「特定技能」の在留資格では、他の就労可能な在留資格では認められない業務にも就くことができますので、「特定技能」外国人を雇用したいと考える企業は多いと思います。 「特定技能」外国人を雇用する場合、他の在留資格の外国人を […]
日本の高等学校を卒業後、「特定活動」の在留資格で働く外国人について、一定の要件のもと「定住者」への在留資格変更が認められるようになりました。
「家族滞在」の在留資格で日本に滞在し、日本の高等学校を卒業後、引き続き日本で就労を希望する外国人については、「定住者」若しくは「特定活動」の在留資格が許可されていました。 「定住者」の在留資格の場合は就労制限がない等「 […]
在留資格の申請を自分で行う場合に気をつけたいこと
在留資格の申請を行う場合、オンラインで申請を行うか出入国在留管理局に出向いて申請を行うことになります。 オンライン申請の場合は、出入国在留管理局に出向く必要がなく、また、いつでも申請できるので便利ですが、申請に必要な書 […]
日本の大学に留学している外国人を、卒業後に雇用するには
近年、大企業に限らず、優秀な外国人を雇用したいと考える企業が多くなっています。 その中には、日本の大学に留学している外国人を、卒業後に、新卒で採用するパターンもあります。 その場合、外国人の在留資格を「留学」から「技術 […]