ビザの話

ビザの話
「再入国許可」と「みなし再入国許可」

 在留資格を持ち日本に滞在している外国人で、出国後、再度在留期間内に日本に入国する場合には、出国前に再入国許可を得ることで、再入国の際の手続きが容易になります。  再入国許可には以下の2つの方法があります。 ① 再入国許 […]

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就労ビザの話
日本で働く外国人が副業をする場合

 近年、日本でも副業OKな会社が増えてきました。 副業OKの会社に勤めている外国人でも、当然に副業をしてもOKなのですが、外国人の場合は注意が必要です。 外国人の就労ビザの場合、活動内容に応じて就労資格が許可されており、 […]

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国際結婚の話
日本人夫と離婚後に子供が生まれた場合

 日本人と婚姻していた外国人が離婚後も引き続き日本で生活していて出産した場合、生まれた子供の国籍はどうなるのでしょうか?  日本の国籍法では、出生した子が日本国籍を取得する場合として以下の3つの場合を規定しています。 ① […]

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就労ビザの話
日本で働く外国人が転職や退職した場合、その日から14日以内に届けでる義務があります。

 日本で働く外国人が転職や退職した場合、転職や退職した日から14日以内に、入国管理局にその旨届出る必要があります。 この届出を怠った場合、20万円以下の罰金が課せられることがあります。 また、在留カードの次回更新の際に、 […]

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留学ビザの話
留学生がアルバイトをするには資格外活動許可が必要です

 留学ビザで日本に在留している学生は、週28時間までの就労(アルバイト等)が認められますが、そのためには、資格外活動許可を受ける必要があります。 資格外活動許可を受けていない場合は、アルバイト等の就労は認められませんので […]

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ビザの話
外国人を雇用する事業主の届出義務

 外国人を雇用する事業主は、新規に外国人を雇用したとき、又は外国人が離職したときに、当該外国人の氏名、在留資格、在留期間等を、所管の公共職業安定所(ハローワーク)に届出を提出する必要があります。 この届出は、正社員として […]

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特定技能の話
 「特定技能」(宿泊分野)で外国人を雇用するには

 これまで、ホテル等の宿泊施設で、ホテルスタッフとして外国人を雇用する場合、「技術・人文知識・国際業務」の在留資格で、通訳としての業務となっていましたが、「特定技能」(宿泊分野)の場合は、フロント、企画・広報、接客及びレ […]

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国際結婚の話
入国管理局へ提出する「質問書」について

 日本人が外国人と結婚し、「日本人の配偶者等」の在留資格申請を行う場合、入国管理局に「質問書」の提出をする必要があります。 これは、婚姻が本当であるかどうかを確認するための資料の一つとして使用されるものです。 その中の1 […]

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永住の話
「永住者」の申請要件

 「永住者」の在留資格は、他の在留資格と違い、在留期間の定めがなく、また、日本での活動内容にも制限がありません。 永住の許可要件は、次のとおりです。 ① 法務大臣が、永住許可を申請した者の永住が日本国の利益に合すると認め […]

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特定技能の話
特定技能外国人の雇用条件

 特定技能外国人を雇用する会社は、以下の条件を満たす必要があります。 ■業務内容 ・特定技能1号は、相当程度の知識若しくは経験を必要とする技能を要する業務に従事させること。 ・特定技能2号は、熟練した技能を必要とする業務 […]

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