永住の話
「永住者」の取り消し要件が追加されます。
永住者については、一度許可された後は、在留審査がなく、在留期間・活動に制限なく日本で活動することができます。 ただ、これまでも、入管法第22条の4の取消事由に該当した場合は永住者の在留資格を取り消されることがありました […]
永住申請をするか帰化申請をするかで迷っている人へ
たまに、「永住申請と帰化申請のどちらが良いですか?」と相談に来られる方がおられます。 永住申請した方が良いか、それとも帰化申請をした方が良いかは、申請者の方が将来どうしたいか、によって決めるべきです。 「永住」と「帰化 […]
永住申請を考えている人が注意すべきこと
永住申請する場合、国民年金や国民健康保険料の納付状況も提出する必要があります。 ここで注意が必要なのは、これらを何度も納付期限を過ぎてから支払っている場合は、永住申請の要件の1つである「素行が善良であること」とは認めら […]
永住許可における「原則として引き続き10年以上本邦に在留していること」とは
出入国在留管理庁から公表されている「永住許可におけるガイドライン」では3つの要件が示されています。 その中の1つに、「その者の永住が日本国の利益に合すると認められること」というものがあります。 この要件を満たすためには […]
在留資格「永住者」のメリットと注意点
在留資格「永住者」が許可されると、在留期限がありませんので、更新申請をする必要がなくなります。 また、就労制限がありませんので、他の就労可能な在留資格では認められない業務にも従事することができます。 更に、会社を作る場 […]
永住申請をする際の注意点
永住申請をする場合の要件の1つに「原則として引き続き10年以上本邦に在留していること。」というものがありますが、これには追加の条件があります。 それは、「10年以上の在留期間のうち、直近の5年間は、就労資格又は居住資格 […]
永住申請の要件である「原則として引き続き10年以上本邦に在留していること。」とは
永住許可の要件の1つとして「原則として引き続き10年以上本邦に在留していること。」というものがあります。 この「引き続き」とは、在留資格が途切れることなく在留を続けることです。 したがって、再入国許可を受けずに出国して […]
永住申請をお考えの方へ
永住申請の要件の1つとして、「現に有している在留資格について、最長の在留期間をもって在留していること。」というものがあります。 在留資格には、それぞれ在留期間が定めれており、例えば、「技術・人文知識・国際業務」の場合、 […]
永住許可申請における身元保証人
日本で働いている外国人の方の中には、永住許可申請を行う場合に誰に身元保証人なってもらうかで困るという方がおられます。 日本に親族等がいない方の中には、身元保証人を頼める人がいないという方もおられます。 実際、当事務所へ […]
「永住者」と「帰化」の違い
「永住者」の在留資格は、在留期間の定めがなく、日本での活動内容に制限がありません。 日本での活動内容に制限がない在留資格には、「日本人の配偶者等」、「永住者の配偶者等」及び「定住者」がありますが、これらは、在留期間の定 […]