会社の業績も良いのに、経営管理ビザが1年しかもらえない場合
日本で会社を設立しようとする外国人の方は、経営管理ビザを取得する必要があります。
新規に会社を作る場合は、経営管理ビザの期間も1年間となります。
その後、ビザの更新時に、会社の業績等を勘案し、その後のビザの期間が決まります。
通常、会社の業績もよければ、2回目の更新時に3年のビザを取得できる場合が多いです。
もし、何年も会社を経営していて、業績も良いにもかかわらず、ずっと1年間のビザしかもらえない、という方は、何らかの理由があると考えて間違いありません。
1年のビザより3年等の複数年のビザの方が、更新の手間と費用も少なくて済むため、お客様にとって良いことですから、ビザの更新を依頼されている行政書士は、複数年のビザの取得ができるよう最善を尽くすべきですが、残念ながら、そうしていない行政書士がいるのも事実です。
何年も会社を経営していて業績も良いにも関わらず、ずっと1年のビザしかもらえていない、という方は、ぜひ当事務所にご相談ください。
投稿者プロフィール
![山本晃](http://gyosei-y.com/wp-content/uploads/2024/03/似顔絵_右向き-150x150.png)
最新の投稿
就労ビザの話2024年7月22日日本の大学に留学している外国人を、卒業後に雇用するには
留学ビザの話2024年7月15日日本の大学を卒業後も、継続して日本での就職活動を行う場合には在留資格の変更が必要です
経営・管理ビザの話2024年7月8日外国人による会社設立で注意すべきこと
就労ビザの話2024年7月1日外国人を自動車整備士として雇用するには