2023年1月

就労ビザの話
日本で就労する外国人が退職や転職する場合の届出

 就労ビザを持って日本で働く外国人が就労先を退職や転職した場合、その退職や転職の日から14日以内に出入国在留管理庁に届出る必要があります。 この届出は、本人が行う必要があり、この届出を怠ると20万円以下の罰金を課せられる […]

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技能
「技能」の在留資格で調理師として働く外国人が独立して飲食店を持つには

 「技能」の在留資格で調理師として働く外国人の中には、独立して自分の店を持ちたいという人もいるかと思います。 残念ながら、「技能」の在留資格者が、いわゆるオーナシェフになることはできません。 「技能」の在留資格では、飲食 […]

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就労ビザの話
「企業内転勤」とは

 「企業内転勤」とは、グローバルに展開している企業の海外の事業所から日本の事業所に転勤して働く場合の在留資格です。 「企業内転勤」の場合は、「技術・人文知識・国際業務」の在留資格と違って、学歴又は業務経験は問われません。 […]

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ビザの話
ビザ申請における特例期間とは

 ビザ(在留カード)には、在留期間がありますので、その期間内に在留在留期間更新又は在留資格変更の許可申請を行う必要があります。 この許可申請を行わなず、在留期間が過ぎてしまうと不法滞在となってしまいます。 この許可申請を […]

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相続・遺言の話
「相続放棄」とは

 相続放棄とは、債務を含めた相続財産の全ての相続を拒否することです。 相続放棄を行うためには、相続の開始を知った日から3か月以内に家庭裁判所に相続を放棄する旨の申述をすることにより行います。 相続放棄の場合は、限定承認と […]

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相続・遺言の話
「限定承認」とは

 限定承認とは、相続によって得た財産を限度として被相続人の債務を相続するという制度です。 限定承認を行うためには、相続の開始を知った日から3か月以内に家庭裁判所に相続財産の目録を提出し、限定承認をする旨を申述する必要があ […]

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その他
国民年金の脱退一時金は、出国後2年以内に請求する必要があります。

 日本の国民年金は、20歳以上で日本国内に住所を有するものは国籍に関係なく加入者となります。(企業等で加入する厚生年金の加入者となった場合を除きます。) 現状では、65歳にならないと国民年金は支給されません。 そのため、 […]

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ビザの話
ビザの申請を行政書士に頼んだ方が良い人とは

 ビザの申請は、本人が行うのが原則ですし、マイナンバーカードを持っていれば、オンライン申請も可能です。 ただし、転職をした、婚姻をした、というような個別事情は、何度も経験したという方は少数だと思います。 このような場合、 […]

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お知らせ
新年明けましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。本年もよろしくお願いいたします。2019年12月に新型コロナウィルスの感染者が見つかってから丸3年が経過しました。昨年は、外国人の日本への入国制限も撤廃 […]

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