特別高度人材制度(J-Skip)とは
特別高度人材制度(J-Skip)とは、これまでの高度人材ポイント制とは別に、学歴又は職歴と、年収が一定の水準以上であれば「高度専門職」の在留資格を付与する制度で2023年4月から導入されました。
この制度では、大学の教授や研究者等の「高度学術研究活動」や企業等で働く「高度専門・技術活動」 の場合、修士号を取得していて年収2 ,000万円以上ある方若しくは、実務経験が10年以上あり年収2 ,000万円以上ある方が対象となります。
また、企業の経営者等の場合は、実務経験5年以上あり年収4,000万円以上の方が対象となります。
特別高度人材の場合は、1号から2号への変更に要する期間が1年間となります。
また、永住許可申請までに要する在留期間も1年間となります。
投稿者プロフィール
最新の投稿
- 特定技能の話2024年9月16日特定技能外国人を雇用するには?
- 相続・遺言の話2024年9月9日相続が起こった場合に、まず行うべきこと
- 永住の話2024年9月2日永住申請を考えている人が注意すべきこと
- 経営・管理ビザの話2024年8月26日「経営・管理」の在留資格を申請する前に考慮すべきこと